職務経歴書はスマホで作成できる!【テンプレート選択~PDF作成・コンビニ印刷まで】

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職務経歴書はスマホで作成できる!【テンプレート選択~PDF作成・コンビニ印刷まで】
  • スマホで職務経歴書を作成する方法が知りたい
  • パソコンで作る場合とはどう違うんだろう?
  • PDFを作成する場合や、印刷が必要な場合の方法は?

転職活動において必須の書類である職務経歴書。最近はスマホでの作成も便利になっていますが、デメリットもあるため注意が必要です。

本記事では、職務経歴書をスマホで作成する方法について7ステップで解説します。記事を読むことで、スマホで職務経歴書を作成するメリット・デメリットが分かり、最適な選択ができるようになるはずです。

スマホ一つで簡単に作成できる反面、細かな調整が難しい点や企業によって受け付けていない点は要注意です。

採用担当者
採用担当者

職務経歴書の作成にスマホを活用して、転職活動を効率的に進めましょう。

【無料】職務経歴書をスマホで作成する2つの方法

職務経歴書をスマホで作成するには、以下2つの方法があります。どちらも無料で使えるものが多いです。

  • Webサービスを利用する
  • スマホアプリを利用する

履歴書もスマホで作成できる?

履歴書もスマホで作成できます。しかし、手書きの方がメリットは大きいです。履歴書を手書きすることで、誠実さや転職への本気度を伝えられるからです。
» 履歴書は手書き・職務経歴書はパソコン

Webサービスを利用する

1つ目はWebサービスを利用する方法です。代表的なサービスとして「ヤギッシュ」が挙げられます。

Webサービスのメリットは以下の通りです。

  • インターネットブラウザ上でそのまま作成可能
  • スマホ端末のデータ保存容量が不要

Webサービスのデメリットは以下の通りです。

  • 毎回サイトにアクセスが必要
  • サイト名やパスワードを忘れがち

頻繁に使う場合はブックマークするなど、すぐにアクセスできるよう工夫しましょう。

スマホアプリを利用する

2つ目はスマホアプリを利用する方法です。代表的なアプリとして、パソナキャリアが提供する「転職ナビ」などが挙げられます。

スマホアプリのメリットは以下の通りです。

  • サイトにアクセスし直す必要がない
  • 作業を中断してもすぐに開ける

スマホアプリのデメリットは以下の通りです。

  • 初回のダウンロードが手間
  • スマホ内にアプリの保存容量が必要
採用担当者
採用担当者

Webサービス・スマホアプリの使いやすい方を選択し、効率的に職務経歴書の作成を進めましょう。

職務経歴書をスマホで作成する7つのステップ

職務経歴書をスマホで作成する手順は、以下の7ステップです。

  1. テンプレートを開く
  2. 日付・氏名・職務要約を入力する
  3. 経歴・スキルを入力する
  4. 自己PRを入力する
  5. 文章・レイアウトを確認する
  6. PDFを作成してダウンロードする
  7. 自宅またはコンビニで印刷する

1.テンプレートを開く

Webサイトまたはスマホアプリにログインし、職務経歴書作成用のテンプレートを開きます。

一般的な職務経歴書の全体像は以下の通りです。

2.日付・氏名・職務要約を入力する

日付や氏名、職務要約を入力します。

入力する日付は、提出方法によって以下の通り変えましょう。

  • 郵送の場合:ポスト投函日
  • 面接に持参する場合:面接日
  • メールで送付する場合:メール送信日

» 【見本付】職務経歴書の書き方とコツ

職務要約は、忙しい採用担当者が短時間で要点を掴むための重要な箇所です。職務経歴書にはさまざまなフォーマットがありますが、冒頭に職務要約の入力欄があるものを選びましょう。
» 職務経歴書の「職務要約」の書き方

3.経歴・スキルを入力する

自身の経歴・スキルを入力します。

経歴の入力内容

経歴として、過去に勤務した企業の事業内容や自身が担当した業務内容をまとめましょう。

事業内容の記載項目例は、以下の通りです。

  • 会社名
  • 事業内容
  • 会社概要(資本金・従業員数など)

自身が担当した業務内容の記載項目例は、以下の通りです。

  • 勤務期間
  • 配属部署
  • 担当した仕事
  • 実績

» 職務経歴書の「事業内容」の書き方

箇条書きなどを使用し、簡潔に分かりやすく入力しましょう。

スキルの入力内容

主なスキルの入力例は、以下の通りです。

  • 語学力
  • パソコンスキル
  • ビジネスマナー
  • ビジネススキル
  • 専門的なスキル・業務経験

スキルを入力する際は、箇条書きを使って具体的に記載しましょう。

採用担当者
採用担当者

応募企業に関連付けてアピールすることも大切です。

» 職務経歴書のスキルの書き方

4.自己PRを入力する

自身の採用価値が伝わるよう、自己PRを入力します。

効果的なアピールをするため、以下ステップで入力するのがおすすめです。

  1. 企業が求める人物像を把握する
  2. 自分のスキル・強みと実績を探す
  3. どのようにスキルや強みを生かせるか考える
  4. 整理した内容を文章にする

» 「受かる」自己PRの書き方と例文

読みやすさにも配慮し、的確に魅力が伝わる自己PRを作成しましょう。

5.文章・レイアウトを確認する

一通り入力が完了したら、各文章や全体のレイアウトを確認します。

スマホでの職務経歴書作成は便利な反面、細部のチェックを怠りがちです。特に複数企業に同じ内容を使い回す場合は、応募先企業に合った文章となっているか確認しましょう。

入力画面だけでなく、最終的な仕上がりをチェックすることも大切です。レイアウトが崩れている箇所がある場合、丁寧さやPCスキルの欠如した人物だと認識されてしまいます。

6.PDFを作成してダウンロードする

チェックが完了したら、PDFを作成してダウンロードします。Webサービス・スマホアプリともに、PDF化に対応しているものがほとんどです。
» 履歴書をPDF化する方法と注意点

メールで企業に送信する場合は、ファイル名にも注意しましょう。メールはいつでも送信可能ですが、応募先企業の営業時間内に送るのが無難です。
» ビジネスメールのマナーと書き方

7.自宅またはコンビニで印刷する

郵送・持参する場合は、作成した職務経歴書を印刷します。

応募書類はクリアファイルに入れましょう。採用担当者に届くまでに折れると、マイナスな印象を与えてしまいます。
» 履歴書にクリアファイルはいらない?

郵送の場合は、送付状も同封するのがおすすめです。
» 送付状の書き方とテンプレート

持参の場合は、以下の通り渡す場所によってマナーが異なるため注意が必要です。

  • 受付:封筒に入れたまま手渡す
  • 面接時:封筒の上に重ねて手渡す

» 履歴書持参時のマナーと書き方

採用担当者
採用担当者

職務経歴書の作成完了後も、気を抜かず丁寧な対応を心掛けましょう。

職務経歴書をスマホで作成するメリット・デメリット

職務経歴書をスマホで作成するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

職務経歴書をスマホで作成する3つのメリット

職務経歴書をスマホで作成するメリットは、以下の3つです。

  • 修正・複製ができて効率的
  • フォーマットに沿った入力で簡単
  • パソコンがない場合でも作成可能

修正・複製ができて効率的

スマホで職務経歴書を作成すれば、修正・複製が瞬時にできて効率的です。

手書きの場合、誤字脱字があった場合は一から書き直しになります。職務経歴書は記載する情報量が多いため、相当な時間を要します。
» 履歴書・職務経歴書の誤字脱字は影響大

スマホでの作成であれば、誤字脱字を瞬時に直せるほか、複数企業に使い回す際もコピーできて便利です。読みやすさの観点でも、職務経歴書はスマホまたはパソコンでの作成がおすすめです。
» 履歴書は手書き・職務経歴書はパソコン

フォーマットに沿った入力で簡単

Webサービス・スマホアプリどちらの場合も、フォーマットに入力するだけで簡単に職務経歴書を作成できます。

手書きやパソコンの場合、フォーマットはある程度自由です。自身でレイアウトを決める必要があるため、配置の検討に時間がかかります。

スマホでの作成はフォーマットがほぼ確定しているため、指示に沿って入力を進めれば短時間で完了します。

パソコンがない場合でも作成可能

パソコンがない場合でも、スマホ一つで職務経歴書を完成させられます。

一般的に「履歴書は手書き・職務経歴書はパソコン」で作成する場合が多いです。しかし、職務経歴書作成のためだけにパソコンを購入するのはもったいないです。

Webサービスやアプリを活用すれば、スマホ一つで職務経歴書が作成できます。印刷もコンビニで可能なため、新たに機器を購入する必要がありません。
» パソコンがない人の職務経歴書作成方法

職務経歴書をスマホで作成する3つのデメリット

職務経歴書をスマホで作成するデメリットは、以下の3つです。

  • ミスを見落としがち
  • 細かな調整が困難
  • 一部企業は非対応

ミスを見落としがち

スマホでの職務経歴書作成は便利な反面、ミスを見落としがちです。

例えば、直近で使用した漢字が予測変換で表示され、誤って使用してしまうケースがあります。別企業向けの応募書類をコピーする場合も、必要な箇所が修正できているか注意が必要です。

採用担当者
採用担当者

各項目の入力後に加え、完成後にも必ず文章・レイアウトをチェックしましょう。

細かな調整が困難

スマホでの職務経歴書作成は、フォーマットが固定されているため細かな調整が難しいです。

少し読みづらく感じる場合や、レイアウトを変更したい場合など、仕上がりを見て調整したい部分は出てくるはずです。しかし、スマホ用のフォーマットは細部の調整に対応していません。

見栄え・読みやすさにこだわりたい場合は、パソコンでの作成がおすすめです。
» 履歴書は手書き・職務経歴書はパソコン

一部企業は非対応

企業側が手書きの職務経歴書を要求している場合、スマホでの作成は不可となります。

職務経歴書はパソコンでの作成が一般的なため、手書きでの提出を求められるケースは少ないです。しかし、募集要項は必ず確認し、スマホでの作成が問題ないかチェックしましょう。

職務経歴書はスマホで作成して効率良く転職活動を進めよう

職務経歴書をスマホで作成する手順は、以下の7ステップです。

  1. テンプレートを開く
  2. 日付・氏名・職務要約を入力する
  3. 経歴・スキルを入力する
  4. 自己PRを入力する
  5. 文章・レイアウトを確認する
  6. PDFを作成してダウンロードする
  7. 自宅またはコンビニで印刷する

スマホ一つで職務経歴書の作成が完結できるのは大きなメリットです。デメリットを許容できる場合は、多忙な転職活動の中で大きな味方になります。

しかし、一番大切なのは採用担当者に魅力が伝わる職務経歴書に仕上げることです。

採用担当者
採用担当者

職務経歴書の作成に不安がある場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

キャリアのプロの目線でアドバイスがもらえるため、選考通過率アップにつながるはずです。


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