【見本あり】履歴書に職歴が書ききれない場合の書き方|5パターン

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【見本あり】履歴書に職歴が書ききれない場合の書き方|5パターン
  • 履歴書の職歴が書ききれないけど省略はできるの?
  • 履歴書に職歴が書ききれなくて困っている…
  • 職歴が書ききれない場合の正しい対応方法が知りたい!

派遣の仕事や転職回数が多い場合は職歴が多く、履歴書に書ききれないことがあります。しかし、よく分からずに記入すると、対応を間違えて採用担当者へ悪い印象を与えることも…。

この記事では、履歴書の職歴が書ききれない場合の正しい対応方法を解説します。

採用担当者
採用担当者

この記事を読めば、採用担当者に悪い印象を与えることなく職歴を書ききれますよ。

職歴が書ききれない場合は次の5つの方法のいずれかで対応しましょう。

  • 学歴を省略して記入する
  • 「現在に至る」と「以上」をまとめる
  • 1社の職歴を1行にまとめる
  • 職歴欄が広い履歴書を使う
  • 職務経歴書を参照させる

» 履歴書が書ききれない場合の対応方法

履歴書の職歴は原則記入

履歴書の職歴は、パートやアルバイトを除き原則全て記入する必要があります。派遣の仕事や転職回数が多い場合は職歴が書ききれないこともありますが、次のような対応はNGです。

  • 一部の入社や退社の経歴を記入しない
  • 履歴書を2枚使って職歴を記入する
  • 適当な別用紙に職歴を記入する
採用担当者
採用担当者

経歴詐称を疑われる・常識がないと思わるなど採用担当者に悪いイメージを与えるため気をつけましょう。

履歴書の職歴の基本的な書き方は次の通りです。

  • 学歴から1行空けて「職歴」と記入
  • 入社年月を編年体式で記入
  • 企業名と所属部署・担当業務を記入

昇進や異動があった場合など、経歴によって書き方は違います。より詳しい書き方と経歴別の見本は次の記事を参考にしてみてください。
» 履歴書の職歴欄の書き方と見本

履歴書に職歴が書ききれない場合の対応方法

職歴が多くて履歴書に書ききれない場合は、次のいずれかの方法で対応しましょう。

  • 学歴を省略して記入する
  • 「現在に至る」と「以上」をまとめる
  • 1社の職歴を1行にまとめる
  • 職歴欄が広い履歴書を使う
  • 職務経歴書を参照させる
採用担当者
採用担当者

誤った方法で記入すると採用担当者へ悪い印象を与えることがあるため注意が必要です。

書き方の見本と合わせて紹介します。

学歴を省略して記入する

中学校卒業からの学歴を記入するのが一般的ですが、義務教育期間の学歴は省略可能です。スペースが足りない場合は、高校入学以降の学歴を記入しましょう。

学歴を省略する場合の例

■省略前
■省略後

1行スペースを確保できるため、ギリギリ職歴を書ききれない人へおすすめの方法です。

履歴書の学歴欄が正しく書けているか不安な人は次の記事を参考にしてください。
» 履歴書の学歴欄の書き方と見本

「現在に至る」と「以上」をまとめる

職歴の最後に「現在に至る」と「以上」を2行に分けて書くのが基本ですが、問題なく意味が伝わるため1行にまとめられます。

「現在に至る」と「以上」をまとめる例

■まとめる前
■まとめた後

1行スペースを確保できるため、学歴の省略と同様にギリギリ書ききれない人へおすすめの方法です。

1社の職歴を1行にまとめる

1社の職歴として会社名や部署、担当業務、退職理由を記入しますが、伝えたいことは漏れなく伝わるため1行に全てまとめても問題ありません。1行の文字数が多く、読みにくくなるため「担当業務は簡潔に書く」など工夫しましょう。

1社の職歴を1行にまとめる例

■まとめる前
■まとめた後

1社あたり2~3行省略可能で、大幅にスペースが確保できます

職歴欄が広い履歴書を使う

職歴が書ききれない場合は、職歴欄の広い履歴書を使うのも1つの方法です。特に転職者用の履歴書は、JIS規格の履歴書より職歴の記入欄が広いものが多いです。Amazonや楽天市場、文房具店などで探してみてください。
»履歴書のサイズの選び方

職歴欄が広い履歴書は、志望動機や自己PRなど他の欄が狭くなることがあります。他の項目を職歴より優先してアピールしたい場合、この方法は向かないため注意が必要です。

また、履歴書は自作してもOKです。職歴欄を広く取りたい場合や、アピールしたい項目を目立たせたい場合は、履歴書を自作してみましょう。
»履歴書を自作するメリットとポイント

職務経歴書を参照させる

今まで紹介した方法でも職歴が書ききれない場合は、職務経歴書を参照させましょう。履歴書には主要な職歴や直近の職歴のみを記入し、最後に職務経歴書を参照する旨を書きます。
» 複数社に転職した場合の職務経歴書の書き方

書き方の例
採用担当者
採用担当者

職務経歴書を参照する旨を明確に記入しないと経歴詐称を疑われることがあるため、必ず記入しましょう。

» 履歴書と職務経歴書の違いと書き方
» 【見本付】職務経歴書の書き方とコツ

職歴の書き方が不安なら

職歴の書き方に不安があるなら転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは企業紹介の他、書類添削も行なってくれます。転職エージェントは無料なので、転職に成功したい人はぜひ利用しましょう。
» 転職エージェントおすすめランキング

履歴書に職歴が書ききれない場合はひと工夫

履歴書に職歴が書ききれない場合は、ひと工夫して書きましょう。職歴が書ききれない場合は次の5つの方法のいずれかで対応してください。

  • 学歴を省略して記入する
  • 「現在に至る」と「以上」をまとめる
  • 1社の職歴を1行にまとめる
  • 職歴欄が広い履歴書を使う
  • 職務経歴書を参照させる
採用担当者
採用担当者

独自の方法で記入すると誤ることがあるため、この記事に沿って記入してくださいね。

職歴が多い場合も正しく記入して、転職成功を目指しましょう。
» 転職に成功する履歴書の書き方と例文

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