【例文付き】履歴書の趣味・特技欄の書き方|思いつかない場合の対処法

【例文付き】履歴書の趣味・特技欄の書き方|思いつかない場合の対処法
  • 履歴書の趣味・特技欄には何を書けばいいんだろう?
  • 趣味・特技の例文を見て参考にしたい
  • 趣味・特技が思いつかない場合はどうしたらいいかな?

履歴書の趣味・特技欄は、ただ書いてあればいいわけではありません。中には書くことが望ましくない内容もあるので注意が必要です。企業が求めるものをしっかり理解した上で、適切な趣味・特技を書く必要があります。

この記事では、履歴書の趣味・特技欄の書き方と思いつかない場合の対処法と共に例文も紹介します。記事を読めば、趣味・特技に何を書けばいいのか迷うことはありません

履歴書の趣味・特技欄には、採用担当者の目を引く内容を書きましょう。採用に不利になるような、印象の悪くなる内容を書いてはいけません。

履歴書の趣味・特技欄の書き方

履歴書の趣味・特技欄の書き方

履歴書の趣味・特技欄の書き方を解説します。以下のポイントを押さえて採用担当者にアピールしましょう。

  • 基本的に箇条書きで書く
  • 文章で書く場合は1、2行でまとめる
  • カッコ書きで具体的なエピソードを書く
  • 枠内のバランスを考えて書く

基本的に箇条書きで書く

基本的に箇条書きで書く

履歴書の趣味・特技は、基本的に箇条書きで書きましょう。箇条書きで書くと採用担当者が読みやすくなります

文章で書くのがダメというわけではありません。箇条書きと文章のどちらが良いか迷ったら箇条書きで書いてください。

カッコ書きで具体的なエピソードを書く

カッコ書きで具体的なエピソードを書く

趣味・特技の名称を書いたら、カッコ書きでエピソードを添えます。エピソードを添えることで、採用担当者がイメージしやすくなります

「読書」「料理」「英会話」を例に挙げると下記の通りです。

読書
好きな作家・ジャンル・頻度を書く
料理
得意料理・頻度を書く
英会話
留学経験・TOEICの成績を書く

カッコ書きはなくてもいいですが、あった方が面接時などでの会話も弾みます。

文章で書く場合は1、2行でまとめる

文章で書く場合は1、2行でまとめる

箇条書きではなく文章で書く場合は、1、2行にまとめて書きましょう。熱が入りすぎて長くなりすぎると読みにくくなります

趣味と特技をそれぞれ分けて書く場合も、それぞれ1つずつ記載すれば問題ありません。あくまでも補足的な内容なのでコンパクトに書きましょう。

採用担当者
採用担当者

あまり長く書きすぎないように、2行くらいまでを目安にしてください。

枠内のバランスを考えて書く

趣味・特技欄の枠内へきれいに収まるような書き方をしましょう。見た目の美しい履歴書は、採用担当者に好印象を与えます

文字の大きさや余白に注意しながら、バランスを考えて書いてください。下書きしてから書くと、きれいな履歴書を作成しやすくなります。
» 簡単!履歴書をきれいに書く方法

履歴書の趣味・特技欄に書くべき内容

履歴書の趣味・特技欄に書くべき内容

履歴書の趣味・特技欄に書くべき内容を理解しておきましょう。以下のポイントを押さえておけば、採用担当者に良い印象を与えられます。

  • 応募企業で活かせる内容
  • 人柄をアピールできる内容
  • ユニークな内容
  • 見た目とのギャップのある内容

応募企業で活かせる内容

履歴書に書く趣味・特技は、応募企業に活かせる内容を書きましょう。企業が求める人物像を読み取り、自分の趣味・特技と関連させられるものがあれば積極的にアピールしてください。

趣味・特技欄を書く前に、企業の求める人物像や業務内容を再度確認するのがおすすめです。企業をよく研究していることが採用担当者に伝わり、良い印象を与えられます。
» 転職が成功する企業研究のやり方

人柄をアピールできる内容

履歴書には人柄をアピールできる趣味・特技を書きましょう。趣味・特技欄は履歴書の中でも仕事以外のことをアピールできる数少ない項目です。

採用担当者は応募者の人柄を知ることで、面接時の会話を考えることもあります。話が盛り上がれば印象も良くなり、採用の可能性を上げることに繋がるかもしれません。

ユニークな内容

ユニークな内容の趣味・特技があれば、積極的に書いてみましょう。ユニークな内容だと、採用担当者の印象に残りやすくなります

応募者の多い企業の場合、どれだけ印象に残るかが書類選考突破のカギ。個性のある趣味・特技を持っていれば、採用担当者は面接で話を聞いてみたいと思うはずです。

ただし、あまりに過激な内容の趣味・特技だと印象が悪くなる可能性もあるので注意してください。
» 書類選考で落ちる履歴書の特徴5選

見た目とのギャップのある内容

見た目とギャップのある趣味・特技も、履歴書へ積極的に書きましょう。履歴書の写真からは想像できないような趣味・特技を持っていると、採用担当者の印象に残りやすくなります

  • おとなしそうなのに格闘技が趣味
  • 体育会系に見えるのに裁縫が特技
採用担当者
採用担当者

印象に残りやすい趣味・特技を記載して、書類選考突破の可能性を広げましょう。

履歴書の趣味・特技欄に書くべきではない内容

履歴書の趣味・特技欄に書くべきではない内容

趣味・特技欄には書かない方がいい内容もあります。場合によってはマイナスな印象を与えるため気をつけましょう。

以下の4つは書かないように注意してください。特に印象が悪い内容を書くと採用担当者に懸念されてしまう恐れがあります。

  • 嘘の内容
  • 印象が悪い内容
  • 好みの分かれる内容
  • 応募先企業に合ってない内容

嘘の内容

履歴書に嘘の趣味・特技を書くのはいけません。嘘の内容を書くと面接で聞かれたとき、適切に答えられなくなります

自分の首をしめる行為になりかねないので、正直な内容を書きましょう。嘘の内容を書いてバレたら印象が悪くなります。
» 履歴書に嘘を書くのがダメな理由

印象が悪い内容

趣味・特技欄には印象を悪くする内容を書くのも控えましょう。以下のような内容は特に注意が必要です。

  • ギャンブル
  • お酒
  • タバコ
  • 思想・政治・宗教

パチンコや麻雀などは、ギャンブル依存なのかという印象を与えてしまいます。お酒やタバコに関しても良い印象を与えるわけではありません。

本当に好きだったとしても、あまり良い印象を与えない内容は履歴書に書かないようにしてください。

思想・政治・宗教に関する内容も控える理由

何を信じるかは個人の自由なので、法律的には不採用にすることは禁止されています。しかし、採用担当者によっては良く思わない可能性も0とは言えません。「何か特別な考えを持っていて、他の従業員と対立するかもしれない」と思う採用担当者もいます。

好みの分かれる内容

人によって好みの分かれる趣味・特技は書かないようにしましょう。あなたが好きなことでも、採用担当者が嫌いな内容だと印象が悪くなります

野球が好きで「特定の球団が好き」と書くと、採用担当者がライバル球団を好きだった場合に印象が悪くなるかもしれません。小説や漫画、映画においても特定の作品を示すのはやめましょう。

採用担当者
採用担当者

対立する可能性のある趣味・特技は書かない方が無難です。

応募先企業に合ってない内容

ネガティブな内容でなくても、趣味・特技が応募先企業の勤務条件に合ってない内容を書くのはやめましょう。「ちゃんと働けるのか?」と懸念される恐れがあります。

応募先の企業が土日祝勤務なのに「週末は友人とフットサルをして身体を動かしています」と書くのは控えてください。趣味・特技を書く際は、応募先が求めているものと自分の趣味・特技が関連しているか確認してから書きましょう

あまりにかけ離れた内容を書くと「うちでは活躍できないのでは?」と思われます。
» 転職に成功する履歴書の書き方と見本

履歴書に趣味・特技を書く目的・理由

履歴書に趣味・特技を書く目的・理由

履歴書の中で趣味・特技欄は補足的な内容です。しかし、趣味・特技欄を書くのは目的や理由があります。

  • 面接時の話題になる
  • 採用担当者が人となりを見る

面接時の話題になる

趣味・特技を書けば面接に進んだ際、話のネタになったり緊張を和らげたりする役目があります。面接官は履歴書の内容を見て質問を考えるからです。

「面接で聞いてみたい」と思うような趣味・特技を書けば、書類選考突破の可能性は上がります。「とりあえず書けばいい」という項目ではありません。

採用担当者が人となりを見る

趣味・特技欄を書く目的は採用担当者が趣味・特技から応募者の人となりを見ることです。採用担当者は趣味・特技を見て、自社に合うか判断します。

趣味・特技だけで判断しているわけではありません。しかし判断材料の1つになっています。

企業が求める人物にふさわしい趣味や特技を書くことがおすすめです。しっかりアピールできれば採用担当者に良い印象を与えます。

履歴書に書く趣味・特技一覧と例文

履歴書に書く趣味・特技一覧と例文

ここでは、どのような趣味・特技があるのか具体的に一覧を紹介すると共に例文も紹介します。紹介する趣味・特技欄の例文を参考にして自分なりに考えてみてください。

趣味と特技の違い

趣味は純粋に好きでやっているものを指し、特技は他の人より秀でているものを指します。

趣味の一覧と例文

趣味の具体例は以下の通りです。

  • 旅行
  • スポーツ
  • 映画鑑賞
  • 音楽鑑賞
  • 読書
  • 登山
  • 釣り
  • サイクリング
  • グルメ巡り
  • 温泉巡り
  • カラオケ
  • ゲーム
  • ボードゲーム

旅行の例文

旅行の例文

スポーツの例文

スポーツの例文

映画鑑賞の例文

映画鑑賞の例文

音楽鑑賞の例文

音楽鑑賞の例文

読書の例文

読書の例文

登山の例文

登山の例文

釣りの例文

釣りの例文

サイクリングの例文

サイクリングの例文

グルメ巡りの例文

グルメ巡りの例文

温泉巡りの例文

温泉巡りの例文

カラオケの例文

カラオケの例文

ゲームの例文

ゲームの例文

ボードゲームの例文

ボードゲームの例文

特技の一覧と例文

特技には以下のような例があります。

  • 整理整頓
  • コミュニケーション
  • 速読・多読
  • イラスト制作
  • 動画作成
  • 語学
  • プログラミング
  • 暗記
  • カメラ撮影
  • 手話

整理整頓の例文

整理整頓の例文

コミュニケーションの例文

コミュニケーションの例文

速読・多読の例文

速読・多読の例文

イラスト制作の例文

イラスト制作の例文

動画作成の例文

動画作成の例文

語学の例文

語学の例文

» 留学経験がある場合の履歴書の書き方

プログラミングの例文

プログラミングの例文

暗記の例文

暗記の例文

カメラ撮影の例文

カメラ撮影の例文

手話の例文の例文

手話の例文の例文

女性向け特技の一覧と例文

女性に多い特技は以下の通りです。

  • 料理
  • 裁縫
  • 茶道
  • 書道
  • 子どものお世話
  • 人を楽しませること
  • 計画を立てること

料理の例文

料理の例文

裁縫の例文

裁縫の例文

茶道の例文

茶道の例文

書道の例文

書道の例文

子どものお世話の例文

子どものお世話の例文

人を楽しませることの例文

人を楽しませることの例文

計画を立てることの例文

計画を立てることの例文

» 転職に成功する履歴書の書き方と見本

履歴書に書く趣味・特技の見つけ方

履歴書に書く趣味・特技の見つけ方

趣味・特技が思いつかない場合の見つけ方を紹介します。考えても思いつかない場合は以下の3つを試してみましょう。

  • 過去を振り返る
  • 身近な人に聞く
  • 習慣的に行っていることを考える

過去を振り返る

趣味・特技が思いつかない場合は、自分の今までの人生を振り返ってみましょう。小さい頃から長く続けていたことなら趣味、人からよく言われる性格は長所と捉えられます。

誰にも好きなことや長所はあるはずです。時間を取って過去を振り返ってみてください。

当たり前のことで自分では気付けないだけかもしれません。過去を振り返れば、自分の好きなことや得意なことに気付ける可能性があります。

身近な人に聞く

自分で考えても思いつかないなら家族や友人、先輩など、あなたをよく知る人に聞いてみるのも有効な手段です。

自分のことは客観的に見えていないだけで、周りからの見え方は違うこともあります。自分では思っていない長所や特技が聞ける可能性があるので、身近な人に聞くのも良いでしょう。

採用担当者
採用担当者

身近な人に聞けば、周りから自分がどのように見えてるのか分かります。

聞く人がいない場合

周りに聞く人がいない場合、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。転職エージェントは面談によってあなたの強みを見出してくれます。転職エージェントの利用は完全無料なので損することはありません。
» 転職エージェントおすすめランキング

習慣的に行っていることを考える

習慣的に行っていることでも趣味・特技になる場合があります。日頃、気を使っていることなどを思い浮かべてみてください

部屋を整理整頓できているなら「収納」を特技とし「スペースの使い方が得意」と書けば好印象を与えられます。趣味・特技とは思っていないことでも、少し付け加えるだけで立派なアピールポイントになるので試してみてください。
» 転職に成功する自己分析のやり方

履歴書に書く趣味・特技がない場合の対処法

履歴書に書く趣味・特技がない場合の対処法

履歴書に書く趣味・特技がどうしても思い浮かばないときの対処法を紹介します。基本的に趣味・特技欄には何かしら書くのが前提ですが、最後の手段として参考にしてください。

  • どうしてもないなら「なし」と書く
  • 趣味・特技欄がない履歴書を使う

どうしてもないなら「なし」と書く

過去を振り返り、身近な人に聞いても見つからないのであれば、正直に「なし」と書きましょう。嘘がバレてマイナスな印象を与えるよりはマシです。

できれば「なし」と書くのは避けたいところ。最終手段だと考えてください。基本的には趣味・特技欄は埋めることを念頭に置きましょう。
» 履歴書に空欄はNGである理由と対処法

趣味・特技欄がない履歴書を使う

どうしても趣味・特技が思いつかないのであれば、初めから趣味・特技欄を設けてない履歴書を使ってください。初めから趣味・特技欄がなければ迷う必要もありません

面接で趣味や特技を聞かれる可能性はあります。少しでも人より秀でているものがあれば何か書いておきましょう。
» 内定をつかむ履歴書の種類の選び方

採用担当者
採用担当者

趣味と特技の両方が思いつかなければ片方だけでも大丈夫です。

履歴書の趣味・特技欄でアピールしよう

履歴書の趣味・特技欄でアピールしよう

履歴書の趣味・特技欄は、あくまでも補足的な内容です。ただし何を書いてもいいわけではありません

履歴書の趣味・特技欄に書くべき内容は以下の通りです。

  • 応募企業で活かせる内容
  • 人柄をアピールできる内容
  • ユニークな内容
  • 見た目とのギャップのある内容

ネガティブな内容を書いてしまうと採用担当者の印象を悪くしてしまいます。しかし企業の求める人物像や業務内容に関連した内容を書けると企業に自分をアピールできます

何を書いたらいいのか分からない人は、この記事で紹介した趣味・特技の一覧や例文を参考に考えてみてください。
» 転職に成功する履歴書の書き方と見本

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