【例文あり】履歴書の健康状態欄の書き方|既往症など良好以外の表現方法

【例文あり】履歴書の健康状態欄の書き方|既往症など良好以外の表現方法
  • 履歴書の健康状態欄の書き方がよく分からない…
  • 既往歴があるときはどのような言葉で表現したらいいのだろう…
  • 正直に健康状態を書くと採用に影響がありそうで不安…

既往歴や持病がある場合、履歴書の健康状態欄へどのように記載すべきか分からない人は多いです。業務に支障があるのに「良好」と記載してはいけません。健康診断書の提示を求められた場合、内定取り消しになる可能性があります。

この記事では、履歴書における健康状態欄の書き方を解説します。記事を参考にすれば、健康状態をどのように表現するか迷いません

健康状態に何も問題がない場合は「良好」と記載しましょう。業務に支障が出る場合は「良好以外の言葉」を使います。

採用担当者
採用担当者

持病や既往症があっても業務に支障なければ「良好」と書いて問題ありません。

履歴書の健康状態欄の書き方

履歴書の健康状態欄の書き方

履歴書の健康状態欄には「良好」または「良好以外」の言葉を使います。「良好」と「良好以外」の言葉を使い分けるポイントは業務に支障が出るかどうかです。

良好の反対だからと「不良」「悪い」と書くのはいけません。業務に支障が出る場合は、詳しい状況を説明しましょう。

健康状態に問題がないなら「良好」と記載

健康状態に問題がない場合は「良好」と記載してください。「良好」という表現であなたの健康状態が良いことを伝えられます

健康状態「良好」

大きな病気やケガをしたことがないなら「極めて良好」という表現もOKです。カッコ書きで補足説明すると、より健康状態の良さが伝わります。

健康状態「極めて良好」

履歴書の健康状態欄を空欄にしてはいけません。健康に何も不安を抱えていなくても、履歴書の健康状態欄を空欄にするのはマナー違反です。
» 履歴書に空欄はNGな理由と対処法

採用担当者
採用担当者

健康状態が良いことをアピールするためにも忘れずに「良好」と記載しましょう。

既往症や持病がある場合

既往症や持病がある場合は、業務に支障をきたすかどうかで表現方法が異なります

既往症とは?

既往症はすでに治療が完了している病気のことです。「既往歴」とも呼ばれます。現在治療中の病気は「持病」です。

業務に支障がない場合

既往症や持病がある場合|業務に支障がない場合は「良好」

過去に病気やケガをしても、完治していて業務に支障が出ないなら「良好」と記載しましょう。過去の病歴などを併記する必要はありません。

業務に支障が出る場合

既往症や持病がある場合|業務に支障が出る場合
既往症や持病がある場合|業務に支障が出る場合

後遺症が残っていたり現在も通院したりして業務に支障が出るなら、現状を詳しく記載してください。有給休暇を取得する必要があるなら併記しましょう。

嘘の記載はNG

業務に支障のある既往症・持病があるのに「良好」と書いてはいけません。内定獲得後、健康診断書の提出を求められることが多いです。健康診断書と健康状態欄の内容に違いがあると、内定取り消しになる可能性があります。
» 履歴書に嘘を書くのは絶対ダメな理由

一時的な不調はあっても業務に支障がない場合

一時的な不調はあっても業務に支障がない場合「良好」

業務に支障が出ない場合は「良好」と記載しましょう。断続的に続く不調でないなら履歴書に書く必要はありません。

一時的な不調とは次のようなものが考えられます。

  • 数日程度で完治する風邪
  • 軽度のケガ、腰痛、肩こり
  • 気圧の変化による片頭痛
  • ひどい月経痛

履歴書を記載する時点で不調だとしても、面接時や採用時に完治している見込みなら「良好」と表現してOKです。

定期的な通院や薬の服用などをしている場合

定期的な通院や薬の服用など、加療中の場合は理由を具体的に書いてください

アトピーなど定期的な通院が必要な場合は有給休暇を取得することが多いです。あらかじめ伝えておくと、企業側も融通を利かせやすくなります

定期的な通院や薬の服用などをしている場合

薬を服用していても、業務に支障が出ないなら詳細を書く必要はありません。しかし、万が一に備えて情報を共有しておいた方が無難です。

定期的な通院や薬の服用などをしている場合

通院や薬を服用している理由を書く際、病名や症状の名前を伝える必要はありません。健康状態欄には病名を伏せ「持病」とだけ記載し、面接で聞かれたら口頭で回答しましょう。

うつ病など精神疾患がある場合

うつ病などの精神疾患がある場合は、現在完治しているかどうかで表現方法が異なります

完治している場合

うつ病など精神疾患がある場合

精神疾患があっても現在は完治しているなら「良好」と記載しましょう。過去の症状や医師の診断を受けたことなどを併記する必要はありません。

経過観察中の場合

うつ病など精神疾患がある場合

薬の服用を続けていたり通院したりしているなら、「良好」と記載したうえで現状を具体的に記載してください。精神疾患がある場合は、業務に支障が出るかどうかにかかわらず現状を記載しましょう。

精神疾患の病歴は履歴書に記載しづらいもの。しかし、万が一の場合に備えて企業側もフォローする態勢を整えておかなくてはなりません。

採用担当者
採用担当者

一緒に働く仲間にサポートしてもらえるよう、健康状態は正直に記載してください。

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履歴書に健康状態を書く理由

履歴書に健康状態を書く理由

履歴書に健康状態を書く理由は3つあります。基本的に採否への影響はないので安心してください。

  • 長く勤務できるか確認
  • 業務に支障がないか確認
  • 勤務地・配属先・業務分担への配慮

長く勤務できるか確認

履歴書に健康状態を書く理由は、あなたが長く働いてくれる人材か確認するためです。

ほとんどの企業は長期間働いてくれる人材を求めています。採用しても健康状態が原因ですぐに辞めてしまわないよう、あらかじめチェックする必要があるのです。

業務に支障がないか確認

採用担当者は応募者が入社後、業務に支障をきたさないかも確認しています。入社後、健康状態に何か問題が発覚して業務への支障が出ると企業は困るからです。

業務に支障がない場合は「良好」と書いて応募企業に知らせましょう。業務に支障がある場合は、どの程度なのか具体的に書いてください。

勤務地・配属先・業務分担への配慮

もしあなたに持病があれば企業は勤務地や配属先、業務分担を配慮しなくてはなりません。健康状態によっては業務に支障が出るからです。

健康状態の良し悪しが採否に直接影響することはありません。公正な採用選考を行うため、企業は応募者の能力や業務に対する適正以外の情報を採用基準にしてはいけないと厚生労働省が定めています。
(参考:公正な採用選考の基本)

持病が原因で通院していても、業務に支障が出ないことを伝えられれば問題ありません。健康状態はあくまで企業側があなたを受け入れる準備をするために確認するものです。

履歴書に健康状態を書きたくない場合の対処法

履歴書に健康状態を書きたくない場合の対処法

履歴書に健康状態を書きたくない場合は、以下2つの方法を検討してください。書類を通して健康状態を応募企業に伝える必要がなくなります。

  • 健康状態欄のない履歴書を使う
  • 業務に支障のない健康状態に回復させる

健康状態欄のない履歴書を使う

健康状態による採否の影響を気にするなら、健康状態欄がない履歴書を使ってください。企業からの指定がなければ、健康状態欄がない履歴書を使っても問題ありません
» 内定をつかむ履歴書の種類の選び方

健康状態欄がない履歴書を使う場合でも、面接で質問されることを想定して回答を準備しておきましょう。業務に支障がなければ「健康状態は良好です」と答えてください。

履歴書は自作してもOK

フォーマットの指定がなければ、履歴書は自分で作ってもOKです。履歴書を自作すれば、自分の長所を活かした履歴書を作成できます
» 履歴書を自作するメリットと作り方

業務に支障のない健康状態に回復させる

業務に支障のある持病がある場合は、健康状態を回復させることも考えてみてください。健康な状態に回復させられれば、健康状態欄に「良好」と書けます。健康状態に不安のあるまま転職活動を行うのは負担です。

採用担当者
採用担当者

回復の兆しがあるなら、まずは健康状態を回復させましょう。

履歴書の健康状態欄は正直に書こう

履歴書の健康状態欄には嘘をつかずに書こう

履歴書の健康状態欄には、問題なければ「良好」、健康状態の良さをアピールしたいなら「極めて良好」と記載しましょう。良好以外の言葉を使うときは業務に支障をきたすかどうかを判断基準にしてください。

既往症や持病があっても業務に支障が出ないなら「良好」と記載して問題ありません。後遺症や定期的な通院の必要性があれば現状を詳しく書いてください。

採用担当者
採用担当者

持病がある場合は万が一の事態に備える意味でも、現状を伝えておいた方が安心して働けます。

健康状態が直接採否に影響することはありません。健康状態欄には嘘は書かず正直に記載しましょう。
» 転職に成功する履歴書の書き方と見本

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